いわゆるやまなしおちなしいみなし
 
円周率3パーセントの備忘録
 



円周率3パーセントの憂鬱

あれは今年の3月頃だったと思う。
来季のアニメは一体何をやるのか下調べをしていた時のことだっただろうか、あのみょうちくりんなサイトにたどり着いたのは。
公式サイトのくせにデザインが酷すぎる。見るに堪えない。
それがこのクール最強のアニメが最初に放ったネタであった。

最初に放送を見た印象といえば、同日ほぼ同時間帯のホスト部の登場人物と名前が被っている点。
自主制作映画の再現のリアルさ。

次にあれの名前を聞いたのはFMラジオ。
土曜日夕方1700~放送のサントリー・サタデー・ウェイティングバー・アバンティ。
毎回あるテーマを持ってゲストが語るのを聞き耳を立てて盗み聞きするというコンセプトのトーク番組。
あの日は確かライトノベルがテーマだった。
「マリみて」「キノ」そして「ハルヒ」。

次にあれの名前を見たのは読売新聞。
世界一の発行部数を誇るくせに品薄すぎる。一地方紙に勝てないようではまだまだだな。
確か、よみうり堂という書評欄。
作者のインタビュー。奴の巨大ポスター。
そして、わざわざそのために130円も出して購入した俺。

この間、ハルヒを堂々と立ち読みしている自分に気がついた。
そして、隣でゼロの使い魔を眺めているスーツの上着を脱いだハゲのおっさんに気がついた。

アホか



8月5日(土)23:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | まんが・アニメ | 管理

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