いわゆるやまなしおちなしいみなし
 
円周率3パーセントの備忘録
 



2006年6月16日を表示

「フリーター」は職業ですか?

今日の産経新聞を読んでいたら、表題のような記事が載っていた。確か文化面だ。
件の記事はコラムなんだが、何もしていない状態を指す「フリーター」を職業と言うのはいかがなものか、という内容だった。

言いたいことはわかるが、それは「ニート」のことじゃないのか?
フリーターは確か、フリーアルバイターの略。20年近く前に流行語になっていたはずだ。
アルバイトを転々としている人のことだったような気がする。

不安定労働者と言われようが、きちんと社会に出て働いているわけだから、それを職業と言って何が悪いんだ。
家事手伝いのほうが職業としてはふさわしくないと思うぞ。

ところで、大分前になると思うが、讀賣新聞の一面にある記事が出ていた。
確か、ニートの多くは学生時代に部活動をやっていなかったという調査の結果を報告していたと思った。

学校の部活というのは社会の縮図なんて話も聞く。
その擬似社会を体験することで大人になっていくんだなぁ。

ん?ちょっと待てよ。学生時代に部活やってなかった人?
俺のことか



6月16日(金)17:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理


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