いわゆるやまなしおちなしいみなし
 
円周率3パーセントの備忘録
 



Show by Jul/2006

お兄ちゃん

世の中には「お兄ちゃん」と呼んでもらいたいと考える人種がいるらしい。
わからんでもない。“かわいい”妹にでも「ねえねえ、お兄ちゃん」とでも言われれば、例え火の中水の中、何でもやってやろうじゃないかと思うだろう。
現実問題、両親の顔を見てから、洗面所でも行って、そこにある鏡を見て、そのまま蛇口をひねって、頭でも冷やすといい。
な。
それでもわからないなら、卒業アルバムでも引っ張り出してきて、一番自分の好みから程遠い女子生徒の顔でも見て、そいつと一つ屋根の下で暮らしている妄想でもしてみていただきたい。
な。
もし可能であれば、母親の小さいころの写真でも見てみるといい。

それはともかく、実は俺も家ではよく「お兄ちゃん」と呼ばれる。
年下のキョウダイがいるということだ。
けんかをした記憶はあまりないが、仲はなかなかいいと思う。
妹だったら、彼女で妄想するか、それとも妹という存在に理想を抱かなくなるかのどちらかだったが、そうでもなかった。
彼は弟だ。

その弟がこの度、めでたく誕生日を迎え、18歳になった。
いやあ、末っ子はいつまでも“子供”扱いしてしまうという気持ち、よくわかるなあ。
もう、18歳になったのか。

何か、おっさんみたいなこと言ってるや。
脳がかなり衰えてるかもしれない。最近流行の脳を鍛えるトレーニングでもやったほうがいいかもしれん。
まだ、18だというのに。

ちょっと待て、弟とタメってどういうことだ。
俺の誕生日は1987年7月27日、彼の誕生日は1988年6月24日。
せっかちなコウノトリだなあ。
俺が誤配だったのかも知れんな。



Jun.26(Mon)13:50 | Trackback(0) | Comment(2) | その他 | Admin

辞書と私

先日、プロジェクトXの広辞苑を紹介した回を見た。
某掲示板の用語を収集し、解説を加えていることで知られる「2典」の開設のきっかけともなったと言われているやつだ。
俺の場合はそれに影響されたわけでもなく、小学生の頃だったか辞典の「穴」というものに気づいて、すべての言葉が載った辞書を作るぞ、なんていう無謀な夢を抱いたのがきっかけだったりもする。
昔使っていた落書き用のノートを見ると、なんだかよくわからない単語が大量に書き込まれている。
結局、そんなものができるはずもなく、当然断念せざるを得なかったというか、単に飽きたというか。
まあ、その後随分経ってからネットという便利なものに触れるようになると、そういう気持ちが湧いてきた。
考えていたものとは大分違うわけだが、かなり近いものを作り出すことができた。

そんなことはどうでもいいんだが、先日、データを保管していたHDDを見たらデータが無いことに気づいた。

……?………!

ちょっとづつ書き溜め始めていた原稿とか、ネットからごそごそとダウンロードしてきた画像ファイルとか、半年以上録りためてきたラジオとか、別のパソコンで録っておいた某アニメの最終回とか、全部消えてる。

なんということでしょう。

焦土。
そこは見渡す限り何も無い。
私は我が家のあったはずの場所を見つけた。
いや、本当にここに我が家があったのか、それさえも自信がなくなっている。
隣の家にあった立派な松の木も、来る日も来る日もガッチャンガッチャンとうるさく音を立てていた工場も無い。
ただ、目の前を流れていた小川だけが私の家が確かにここにあったことを示している。

先生!現実逃避がしたいです!

広辞苑も一回完成稿が燃えたと、プロジェクトXでは言っていた。
すべてを失うということは一度は通らねばならない道なのか。

つうか、バックアップ取っとけよって話なんだがな。



Jun.20(Tue)17:18 | Trackback(0) | Comment(0) | PC関連 | Admin

「フリーター」は職業ですか?

今日の産経新聞を読んでいたら、表題のような記事が載っていた。確か文化面だ。
件の記事はコラムなんだが、何もしていない状態を指す「フリーター」を職業と言うのはいかがなものか、という内容だった。

言いたいことはわかるが、それは「ニート」のことじゃないのか?
フリーターは確か、フリーアルバイターの略。20年近く前に流行語になっていたはずだ。
アルバイトを転々としている人のことだったような気がする。

不安定労働者と言われようが、きちんと社会に出て働いているわけだから、それを職業と言って何が悪いんだ。
家事手伝いのほうが職業としてはふさわしくないと思うぞ。

ところで、大分前になると思うが、讀賣新聞の一面にある記事が出ていた。
確か、ニートの多くは学生時代に部活動をやっていなかったという調査の結果を報告していたと思った。

学校の部活というのは社会の縮図なんて話も聞く。
その擬似社会を体験することで大人になっていくんだなぁ。

ん?ちょっと待てよ。学生時代に部活やってなかった人?
俺のことか



Jun.16(Fri)17:19 | Trackback(0) | Comment(0) | その他 | Admin


(1/1page)